その道を歩く者の心得

プロレスネタが続きますがこれは見過ごせないと思って!
TAKAみちのく選手のツイートです。
いや~どこの業界も同じだな…。

「歌なら歌えると思って」
「みんなに”歌がうまいからシンガーになったら?”と言われて」
と冗談みたいな志望動機の人がいます。
ほんとその発言に心がポキッと折れます。

夢のハードルってえらく下がってしまったもんですね…。

 

でもこういう若者の話ってよく聞くんですけど
「僕(私)にはこれしかない!」「どうしてもなりたい!」「ゆずれん!」という
猪突猛進なぐらいでぶつかってきて欲しいのに
ちょっとうまくいかないと「思ってたんと違う」「自分には出来ない」とあっさり辞めちゃう。
本気で何かを頑張るとか何かをやり遂げるといったことを
今までやれていないってことなのかな、と。

 

あとは猪突猛進でも良いけどなぜ自分に業界に投資をしない?
お客さんからお金を取ろうとしてる人間が
なぜ音楽を無料で聞いてるんだい?
そもそもその行為が音楽に価値を見出してないではないかー!(汗)
なぜ本物を観ようしないのか、
なぜ憧れに自分が並ぶように必要なものを調べたり揃えたりしないのか?

 

単純に「お金がかかる」ってことがネックになってるようですが
業界の隅っこで生きてる私達だってお金はずっとなかったけど
それでも色んなものを削り、親のスネもかじり(全然自慢できない(汗))
今までどれだけつぎ込んだことか…。
だって必要なんだもん。(ま、今は買いすぎって話ですけど…)

でもみんな同じこというよ。
投資した分だけ絶対自分に返ってくるって。

 

この前講義でその話をしたら「むーりー」「信じられない…」みたいな反応されて
君たちの「好き」はその程度のものかと…。
また心が折れる音がした瞬間でした。

 

音楽だってプロレスだって、特にエンタメの世界は「好き」が最優先です。
その「好き」があるから頑張れるし、どんなに辛くても続けられる。
「歌わなきゃ」「弾かなきゃ」「作らなきゃ」「買わなきゃ」という「やらなきゃ」になったら違うと思う。
「歌いたい」「弾きたい」「作りたい」「買いたい」という「やりたい」という気持ちでないと
前には進んで行けないんだと
周りのプロフェッショナルな人たちを見てるとつくづく思います。

 

誰に教わったわけでもないけど
そういう大事なことを教えていくのも私達の役目なんでしょうね。
めげずに声を大にして頑張りたいと思います。

 

 

キノコ


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