Are you Hungry?

161008

久々にスタバで読書タイム。
平日の夕方だったので空いていましたが
みんなどんなお仕事してる人たちなんだろう。
カフェではヒューマンウォッチングも楽しみのひとつ。
とは言えあまりキョロキョロも出来ないので
じっくり読書の秋を楽しんでおりました。
こんな時間が持てるのって本当いつぶりだろう…。

 

カップの向こうに座ってる男性。
何語かわっぱり分からない外国語を喋ってるんですが
(多分ロシアでドイツでもスペイン語でもないんですよね…)
要所要所に「ゆるキャラ」ってはっきり日本語が聞こえてくるのがおかしくて!!

&☆◎✕=◆♡&÷ゆるキャラ&☆◎✕=◆♡&÷ゆるキャラ…

めっちゃ気になるやん!!!
誰となんの話してるねん!!

そう言えば近々高円寺にゆるキャラが集まって
駅前でプロレスするんですよね。
そのイベント関係者の人なのかな…。

いや~気になりまくり。

 

 

隣では女子高生の二人組。
お店で待ち合わせしてたみたいで
「お腹すいたから私も何か食べる~」
「じゃあ私も~」
と二人で限定のフラペチーノとクッキーを買ってきて
「1枚じゃ足りないからもう1枚買って来ようかな…」
なんて会話してるんですね。

時間にして17時だったんで
君たちはこんな時間にこんなの食べて飲んで夕飯食べれるの?
なんておせっかいなおばちゃん心理が働いてしまい
ちょっと会話とか聞いてみちゃったり。

「高校ってさ~、なんでこんなに忙しいんだろうね。
中学の時より本当に忙しいよね。
高校入ったらもっと楽になるかと思ったのに~。」

忙しい理由に「日直」があがってたのがちょっとツボったけど
君たち、高校生活で忙しいなんて言ってたことが
10年もしたら本当の忙しさってものが分かる日が来る。
今を楽しみたまえ。頑張りたまえ。

なんて微笑ましく隣の会話に心でツッコミながら
もうひとつ思ったこと。

 

若い子の金銭感覚が分からない。
バイトしてる感じでもな風だったので
親からもらってるお小遣いでスタバに来てるんだと思うんですけど
フラペチーノとクッキーで800円近くするんですね。
時代とか東京っ子だからとか言ってしまえばそれまでかもしれないけど
この若さで気軽に利用できる生活水準というか金銭感覚が凄いなと…。

私、今でもスタバを利用するのは躊躇います。
だってやっぱり高いもん。
値段と味のバランスで考えたら多分ドトール選びます。
でも居心地の良さとかサービスとか考えると
ご褒美的な感じで利用するって感じかな。

こんなこと考えてるのって自分が年取ったからなのかな~とか
逆に惨めになっちゃうんですけど
まぁ高校生のことはそれで良しとしましょう。

 

今日ちょっともの申したいのは
同じエンタメ業界を目指す子たちに
スタバとか行ってる場合じゃないだろコノヤロー!
と叫びたい気分なのです。
いや、行くなとは言わないし、
時々ご褒美も必要だろうよ。
でも、そんなお金あるなら音楽に回そうよ。

20代、本当にお金がなくてシビアに暮らしていました。
メジャーの契約が切れた後は本当にしんどかった。
どうにもならない時は親にも何度頭を下げたことか。
でも色んなことを後回しにしても欲しかったのは
音楽を続けていくということ。
そのために必要な知識を集め、そのために必要なものを買い、
小さなことを一つずつ繋げていっての今があります。

自分たちより少し上の業界の先輩方も
例えばスタジオに行くのに電車賃を節約するために歩いて行ったとか
外食するお金がないからオニギリ作って現場に行ったとか…
生活費を犠牲にしてでも必要な音楽への投資を続けたという話があります。

業界目指してる子達が
あれ食べたこれ食べた何処行った何買った…
今はSNSですべて発信する時代なのでどうしても目についてしまうんですが
それが1300円もするかき氷だった時は驚愕ですね。

 

私、モノ作りをする人間は「枯渇」が生きる力になると思ってます。
モノ作りも生活面も満たされたら多分その先には進みにくい。
もちろん全員がそれに当てはまるとは思ってないけれど
自分には圧倒的に足りない何かを探し続けるその足跡として
作品たちが残っていくんだと思う。
まぁこれは私が37年の人生で作り上げた物差しで語ってるので
完全プライベートのこのブログだけに書き残しておこうと思います。

 

周りにい~~~~っぱい助けられて
い~~~~~っぱい迷惑もかけて
辞めようかと思う瞬間もあったけれど
それでもちゃんと音楽で生活出来ている今は
出会ったみなさんのお陰で成り立っています。
毎日夢のようです。

 

キノコ

 

 

 

 


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