2年分のありがとう

160917

秋入学の学生が1年、または2年の在籍を終えてまもなく卒業します。

卒業式は明後日なのですが、その前に卒業公演(ライブ)が行われました。
場所は渋谷のTHE GAME。

歌はもちろん、演出も構成もすごくよく考えられていて素晴らしいステージでした。
ほんと、お世辞抜きに。

何が良かったかって出演メンバー26人の一体感と
その想いが巻き起こした渦の熱量。
お客さんと一緒になって作り上げたあの空間は
今でも思いだしたらジーンとしちゃいます。

ステージからの景色は最高だっただろうなと。

 

 

1年コースの学生は半年だけ、主に作詞や業界のことを学ぶ座学を担当。
2年コースの学生はほぼ2年間、座学も歌も曲作りもトータルで見てきました。
特にその2年制の子たちはちょっと色々あって
1年目から波乱万丈な学校生活を送っていました。
そんな中「藤本先生の授業が受けたい」と名指しで教務に訴えてくれたことが嬉しくて、
でも実際に彼らと向き合ってみたら元気ないし意気消沈だし。あれれ…。
これは何とかしなければ!!という義務感みたいなのが勝手に湧き上がりまして。

とにかく楽しいと思える授業!!
そして出来るだけ一人ひとりと向き合って良いとこを伸ばしてあげたい。
そんな授業を心がけ、約2年の日々を一緒に過ごしてきました。

曲が書けなかった、満足にパフォーマンスが出来なかった、
歌で自分を伝えるなんて出来なかった子たちが
感謝の気持ちを持って、自分らしく、堂々と歌っている姿は
もうキラキラと輝きを放っておりました。
これまでの日々が走馬灯のように脳内を駆け巡り
親心フィルターが発動しまして
恥ずかしながら1曲目から号泣です。゚(゚´Д`゚)゚。
隣で見てた在学生に「先生、大丈夫ですか~!?(焦)」と心配かけたり
ステージ上の子と目があって思わずもらい泣きさせてしまうとこだったり
…いや~前から2列目にいたんで、もうちょっと後ろで端っこで見てれば良かったですわ。(苦笑)

 

 

思い入れが大きいほど、それだけ感情移入しちゃいます。
頑張った課程や成長度が見えるからこうして感動するわけで
でもこれからはアーティストとして一人で戦っていかなきゃならないことを考えると
商品価値(ちょっとゲスな言い方ですが)がある歌やステージを自力で継続していかなきゃならんわけで、
この卒業ライブはご褒美的な通過点、
ここからが本当に大事な日々になっていくことを忘れないで欲しいです。

とは言え、1年分の、2年分の気持ち、しかと受け取らせていただきました。
余りあるぐらいですが一つもこぼさず受け取ったので
この感動を力に変えて、またキノコ先生頑張っていきます!!

 

 

いや~しかし若いってすごい。
1年や2年で人ってこんなに成長できるんだなと思い知らされます。
まぁ私のこの1年の成長っぷりもなかなかのもんですよ、と自分で言っちゃうけど。(汗)
明らかに去年と景色が変わってきています。
怠らず、驕らず、ひとつひとつ丁寧に、愛と自信を持って。

 

 

みんな、涙と笑いにあふれた最高の夜をありがとう!

 

 

キノコ

 


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