卒業おめでとう!

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講師を始めた2013年の秋に入学してきた学生たちが
2年間のカリキュラムを終えて無事卒業の日を迎えました。

 

まだ講師という仕事に慣れなくて奮闘の日々。
彼らの指導もどこか手探り&体当たりでした。

私は彼らを担当できたこと、とてもラッキーな講師だと思ってて。
本当に音楽に対して熱くてまっすぐで純粋。
私が投げるボールをしっかり受け止めてちゃんと投げ返してくれる。
課題が多かろうとも、難しかろうとも、期日が詰まっていようとも
体調もメンタルも今ひとつであろうとも
全員がちゃ~んと自分のやるべきことを理解していて
どんなことにも「挑戦」するんです。

彼らと一緒に過ごすことで私も講師として大いに成長出来たと思います。

 

歌うことの楽しさはもちろん
人に伝えるということはどういうことなのか
自分を表現するとは何なのか
「仕事」に対する覚悟とは何なのか。
自分の経験でしか教えることが出来ないわけで
それが果たして正解なのか彼らのためになるのか…
時々不安になることもあります。
でも彼らはちゃ~んとキノコイズムを受け継いで
愛ある講師の皆さんの教えを吸収して
どこに出しても恥ずかしくないアーティストに育ったと思います。
って言っても、プロへの道はまだまだ遠いし
これからが本当のスタート!

 

ライブ未経験、曲も歌詞も書けなかった子たちが2年間でぐんぐん成長して
人ってこんなにも変わるんだと思い知らされました。
でも私も過去の音楽活動を振り返ってみれば
この2年間のスキルとキャリアアップは自分でも手応えを感じてるし
30代半ばでこんなに伸びしろがあったのかと・・・自分で驚いてます。
それもこれも頑張ってる彼らの姿に刺激を受けたということもあり
彼らなくして今の私はないと思っています。

 

不安は大きいだろうけれど、でも若さと勢いと可能性がある。
音楽で出会った縁を大切に
一人でも多くの人をハッピーにして
誰かの支えになることで生きていけるアーティストの喜びを
ひとつでも多く味わって欲しいなって思ってます。
もう彼らには期待しかないです。

 

好きなことで生きていくのはとても大変で相当の覚悟が必要です。
私は話の流れで講師を始めた手前、どこか自信も持てなかったし
自分の至らなさに凹む一方でなかなか前に進めずにいました。
時に心ない言葉を投げかけられたり、聞きたくない話も耳に届いたり
誰を信じていいのか分からず人間不信一歩手前でした。
(組織だから、まぁ色々ありますよね)
自分はこんなにも弱かったのかと…情けなくなる一方で。

 

でも今はこの仕事が楽しくて、自分の役割も居場所もやっと見つけられました。
大変なことの方が多いけど、授業への好反応、成長した姿や過程、
卒業後もちゃんと自分たちの足で活動している姿。
どれも私を前に進ませてくれます。
ありがとう。ありがとう。本当にありがとう。

 

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最後の授業で撮った写真。
私、みんなへの想いを伝えながらボロッボロ泣いてしまいまして(恥)。
男女問わずみんな一緒に泣きました。おおいに泣きました!

「みんな、藤本さんが思ってるより藤本さんのことが好きです!!」

そんなこと言われたら余計泣くやろー!!!( ;∀;)

 

 

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これは去年の私の誕生日にサプライズでもらった寄せ書き。
似てるよね~♪
ちゃんと部屋に飾ってあるのです。毎日これを眺めて頑張るのです。

 

明日から10月を迎えまた次の入学生が入ってきます。
どんな出会いがあるかワクワクです!!

 

 

キノコ

 


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