自分と存分に会話しましょ

150210

数日前、思い立ってこちらのカフェを訪れました。
高円寺にある「アール座読書館」というカフェです。

 

大変めずらしい「会話禁止」のカフェなんです。
日々の喧騒を忘れて、仕事のことを考えないで、
妄想するも良し、瞑想するも良し、読書するも良し。
とにかく一人でゆったりと過ごして欲しいと。

 

初心者にはちょいとハードルが高いなと思っていたのですが
入ってみたらもうそこはジブリの世界に迷い込んだのかと思うぐらい
別世界が広がっていました。

 

店内には熱心に本を読まれている女性が5名ほど。
空いてる席ならどこでも自由に(途中移動もOKらしい)座れるとのことで
私は巨大な水槽を眺められるソファー席へ。

 

本当は作詞をしようと思って準備してきたのですが
なんかもうそんな気になれないというか…。
店内は水槽の水の音だけが心地よく響いていて
時々人の歩く足音がするだけ。
静かなんだけど妙に心が高揚して。
本の中の世界にでも迷い込んだ気分でした。

 

目の前に何冊かノートが立てかけられていて
手にとってみるとそこには来店された人たちのメッセージや日記が。
最新の書き込みには見知らぬ女性の心の葛藤が書かれていました。
すごくリアルで、その文字からその人の温度まで伝わってきそうなぐらい生々しい心に触れたような感覚。
とても疲れているようでした。
なんだか読んでたら胸がいっぱいになって涙が。

遡って見てみると、
同じように日々の悩みが多めですが
細やかな幸せや常連さんからお店(マスター)への報告事など
みんな自由に書き込んでいて。
メールとかSNSとかとは全く違うコミュニケーションの形がここにはありました。

 

これは体験してみるべき!
女性が多めでしたがオジ様が一人で来てらしたので男性も勇気を持って是非。

 

写真撮るのもためらってしまったので1枚だけですが
よくレポートされているサイトを見つけましたので
こちらをご覧になってみてくださいね。

ヒビログ

 

面白いサービスだなと思ったのは
便箋+切手+ポスト投函のサービスも有料で行なっていること!
お客さんからの提案らしいですよ。これもいつか利用してみたい!

珈琲もこだわりの豆を取り揃えていて
丁寧に淹れられた1杯、とても美味しかったです。

 

そうそう、私もそのノートに書き込みしてきました。
何を書いたかは内緒です。

 

時間の都合で長居出来なかったので
今度はじっくり居座ってみようと思います。

 

 

 

キノコ


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