被災地のリンゴジュース

 

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3月某日、お隣の空き部屋に新たしい住人が越してきました。

引越しの荷物に楽器や機材がちらっと見えたので
もしかして業界仲間か!?なんて福富と噂してたら
平成生まれの若い男の子達がバンドメンバーで同居を始めたそうで。

引越しのご挨拶に美味しいお菓子をいただき(前にブログで書きましたね)
そして改めてバンドの音源を持って遊びに来てくれました。

福富のことをエンジニアだと思っていたのか
ミックスやマスタリングについて聞きたいことがあったみたいで
あわよくばその作業をやっていただければ・・・という
良くも悪くも厚かましいようで、そしてそんな厚かましさが嫌いじゃない。

自分より上の人たちの現場に飛び込むのって勇気入ります。
めちゃくちゃ緊張します。
先輩方は「いつでもどうぞ」なんて言ってくださいますけど
覚悟と言いましょうか・・・やはり気合いれないと訪問は出来ませんて。

頼られると嫌とは言えず、逆に頼られるのは嬉しいもので・・・。
後輩に慕われるというのは自分達にとって励みにもなります。
まだまだ経験の浅い私たちから、それでも何か学ぶべきものがあるのだとしたら
飛び込んでくる人たちの気持ちを汲んで、ちゃんと受け入れようと思ってます。
なんて偉そうなことを言って
私は隣で適当に相槌うってるだけなんですけどね。(すんません・・・)

で、今回の2度目の訪問でまた差し入れをいただいちゃったんですけど
それが上のリンゴジュース。

出身が岩手で実家が農家らしく、実家で採れたリンゴを使ってジュースを作ってるらしいのです。
ご実家は内陸で震災の被害はなかったそうなんですが
ラベルを見るとこのリンゴジュースを作っている工場は
・・・甚大な被害を受けた岩手県陸前高田市。

リンゴジュースを持つ手が震えました・・・。

これ、もらちゃって良いんでしょうか?
会って間もないただのお隣さんなのに、私らなんかに・・・・こんなに貴重なジュース。

あわわわ・・・。

ありがとう。大切に大切に飲もうと思います。


こうして出会えたのも何かのご縁。
東京じゃマンション暮らしをする若者がお隣さんと仲良く付き合うってのは珍しいこと。
お互いちょっと楽しみが増えたということで・・・よろしくね。

にしても最近の男の子は細いですね~。
びっくりするぐらい華奢。女の子より細い。
まさにニュータイプですわ。


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